言葉なんて飾りに過ぎない

毎日noteという文字媒体で
情報をお伝えしている私が言うのも何ですが

大事なのは言葉じゃない!!

そう思うことが多々あります。


今は色んな組織でお別れの会をする時期が近づいてきて
私も今までお世話になった方とお別れすることとなりました。


そのお別れ会のお店探しで
色んな店舗に電話かけたんですが

不思議なもので
どの店舗も
電話対応の際の言葉・セリフは
ほとんど同じなんですが

それでも
とても心地よいと思うお店と
なんかイライラするお店がありました。


これってすごくあるあるだと思うんですが
そのお店の人の声のトーンひとつで
こっちの受け取り方が全然違うんですよね。


人間はそもそも
言葉やセリフから読み取る情報よりも
相手の見た目や動作、声やにおいなど
言葉以外から情報を読み取ることの方が何倍も多いという研究結果があります。


その為、どれだけ言葉だけ繕っても
その時の雰囲気や表情、声のトーンなどが暗い感じだと
やはり受け手側は
「なんか話しててイライラする」
という気持ちになってしまいます。


これは恋愛でも同じで
女性が楽しく自分のことを話している時に
男性がつまんなそうに聞いてたら
女性は
「あ、この人と話したくないな」
と思われてしまいます。

逆に、言葉は少なくとも
笑顔で楽しそうに聞いてる雰囲気が伝われば
女性は
「あ、この人と話してるとなんか楽しい」
と思ってもらえます。



言葉は確かにすごく力のあるもので
多くの人を幸せにしたり、楽しくしたりする力があります。


しかし、時には言葉だけでは相手の心を掴めないこともあります。

本当に相手に
「この人と話しているといい気持ちになれる」
と思われるには
言葉以外の雰囲気がすごく大事です。


自分も言葉だけの人間にならないよう
普段からこのことを意識していきたいと思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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