今となっては
女性の心理や求めていることが
わかるようになりましたが
昔の私は全くといっていいほど
女性の気持ちを理解していませんでした。
学生時代
私は何度も恋愛で失敗してきました。
その失敗談の一つに高校時代の
気持ち暴走事件(と自分で呼んでいます)
があります。
高校2年生の春
クラス替えで同じクラスになった
可愛くて人気のある女の子を好きになりました。
クラス替えしたばかりの時は
私はそのクラスのメンバーとほぼ面識がなく
見たことある程度の関係性だったので
多くの女子たちは物珍しさから
連絡先を聞いてきました。
その中に、その可愛くて人気な子もいました。
私はその子を最初から良いなと思っていて
その子からの連絡には他の女子たちよりも
丁寧に迅速に返信していました。
相手からのリアクションも良く
私は
「あれ?これもしかしたら両想いなんじゃね?」
ととんでもない勘違いをしてしまったのです。
ここから、
わたしの一方通行な恋愛が始まりました。
相手も私のことを好きだと思ってしまった私は
もうその女の子を
自分の彼女くらいの気持ちで接し始め
好意のあるようなことを
バンバンLINEするようになっていきました。
さらに、時々電話をかけたり
帰りの道中にその子を見つけると
自転車を全力でこぎ
追いついて話しにいったりしていました。
当時の私はほんと未熟で
相手の反応を見て
「きっと、これは喜んでいるな」と
勘違いをして
さらに積極的にアプローチをしていきました。
しかし、
さすがにその子も
私のアプローチに嫌気がさしたのでしょう。
電話をかけて話している時に
「もう気持ち悪いから電話してこないで」
と、突然言われたのです。
その子にとっては
それまでも色んな形で
嫌な気持ちを表現していたのかもしれませんが
私には全く気付けておらず
この電話の時に言われた言葉に
しばらく何がどうなってるのか
頭の中が、グルグルまわり
よくわからない反応をしていました。
その後も
「あの件は何かの間違いだ」
と、まだ勘違いを続ける私に
追い打ちをかけるような出来事がありました。
その女の子が
文化祭で他校の男を呼んで
私の目の前でイチャイチャし始めたのです。
いや、私のことはもはや眼中になかったので
私がいようがいまいが
関係なくイチャイチャしてたと思います。
私は自分の好きな女性が
目の前で知らぬ男とイチャイチャしている姿を見せられ
あまりのショックにトイレで吐きそうになってしまったことを
今でもハッキリ覚えています。
高校2年生の恋はここで完全敗北したわけです。
さらに情けないことに
そんなことがあったにも関わらず
中々その子のことを嫌いになれず
クラス替えが行われる3年生なるまで
結局ずっと好きなままでした。
私が恋愛について猛勉強するまで
このような勘違いから暴走するパターンが
何回もありました。
何回も同じパターンで間違えるなよ
と思ってしまいますが
恋愛というのは
好きになればなるほど冷静さを失ってしまうので
結局、いつもと同じような失敗を繰り返してしまうものなんです。
それにしても、
我ながら情けない過去だなと思っています。
しかし、こういう失敗の連続があったからこそ
「こんなに上手くいかないのはおかしい」
と疑問を持つようになり
恋愛を学ぶ必要があると感じられました。
あの時、もしたまたま上手く好きなこと付き合えてしまったら
きっと今の自分はないのだと思います。
辛い日々を経験して
多くのことを学び
今があります。
今度はそれを皆さんにお伝えする番だと思っています。
私が学んできたように
私の記事を読んでいる方が
恋愛で幸せになれるように
今後も色々な記事を書いていこうと思っています。
今後とも楽しみにしていてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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それでは!
恋愛コンサルタント 長野秀樹
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