あれは中学1年生の時の話
私が好きな子を
他の男に取られた話です。
ある子と
同じクラスになって
話した瞬間から
その子が好きで仕方がありませんでした。
私は
彼女の気を引こうと
慣れないながらも話しかけたり
不自然になりつつも挨拶をしたり
関わりを増やそうとしていました。
彼女は嫌な顔せず
いや
むしろ
楽しそうに明るく
「秀樹くんおはよう」
と言ってくれる子でした。
私はそんな彼女を
どんどん好きになりました。
でも
その子は違う男と付き合い始めました。
しかもその男は
私がきらいな男でした。
人のことをバカにして
自分が良い立場にいようとする
卑怯な奴
当時の私はそう見ていました。
そんな奴に
好きな子をとられ
私はそいつへの怒りと共に
自分の無力さについて感じさせられました。
「あの子は、オレのことが好きな訳じゃなかったんだな」
好きな子の明るい笑顔に
どこか
「あの子もオレのことを気に入ってくれてるかも」
と思い込んでいたバカな私
浮かれていた気持ちが一気にどん底に。
私が
ちゃんとした失恋をしたのは
これが最初でした。
今思えば
大人への階段を上り始めていたのかもしれません。
失恋は人を大きく成長させてくれます。
痛みを知り
人生、簡単には上手くいかないことを知り
自分の無力さを知りました。
きっと
あの時の失恋がなければ
今の私はいません。
失恋のない人生であったなら
きっと
もっと堕落していた人生だったと思います。
ただ
だからと言って
失恋だけの人生は嫌です。
素敵な人と出会い
一緒にいたい
私はそう思います。
そして
そんな幸せな人生を
一人でも多く歩めたら最高だと思っています。
私がしている
恋愛で幸せになる為の記事作りは
幸せの共有がしたいからです。
結婚していても
結婚していなくても
恋愛で悩むことはあると思います。
奥さん
彼女
同じ職場の女性
店で出会った女性
自分の大切な人と
一緒にいれる方法を今後も発信していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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それではまた!
片思い専門カウンセラー
長野秀樹