その気が無いのに女性に話しかけると、なぜか惚れられる話

「なんで君が俺を好きに?」

全くのノーマークだった子から
まさかの告白

ここで私は
女性から惚れられる方法を学んだ

これは
私が高校を卒業する時の話

高校生の時
私には好きな女性教師がいた。

好きとは
まさに恋愛感情による好き

国語を担当していた女性教師に
高校3年生の私は惚れていた。

ただ
高3は受験期真っ只中

恋愛なんてしている場合じゃない。

好きな女性教師にすら
何もアプローチをしなかった私は

当然
他の女子達とも恋愛をする気なんて無かった。

とはいえ
同じクラス、近くの席になれば
話しやすい女子とは喋る

それは
勉強の息抜きにもなるし
何より、普通に話してるのは楽しかった。

その子は
控えめな性格で
私の言うことに対して
笑ってうなずいてくれるようなタイプだった為

私も
自分の喋りたいことを喋りたいだけ喋っていた

惚れさせる気なんて毛頭ない

そもそも
その子は私のタイプではなかった

よく
「好きじゃないのに、その気にさせるようなことをしちゃダメ」
世の女子達は言うけれど

ただ私は喋るのが楽しいから喋っていただけ

それでも
私がしたことは

その気にさせるような行動だったんでしょうか

結果的には
私がよく話しかけていた子は
私を好きになりました

卒業式の時に
2人で写真を撮り
その時に初めて連絡先を交換し

卒業式後に
メールが送られてきました
(まだスマホの時代じゃなかった)

「好きでした。たくさん話しかけてくれて嬉しかったです」と。

もちろん
その子を好きじゃなかったし
高校を卒業しても
自分は浪人生として
勉強しなきゃいけなかった為
告白は断りました。


この恋愛はそこで終了しました。

とは言っても
私は好きではなかったので
その子にとっての恋愛が終わったという感じ。

私にとっては
なんてことない出来事

それはモテるから
とかじゃなく

女性から好かれることは
決して多いわけではなかったものの

単純に
好きじゃない女性から好かれても
何も感じないタイプだったからです。

ただ私がここで学んだのは

「その気が無いのに女性に話しかけていると、惚れられる」
ということでした。

「好きじゃない」
という気持ちから
話しかける時の重苦しさとか緊張感とかがなく

それが
逆に女性にとって心地よさを与えていたんです。

昔、好きだった女性には
中々話しかけれずに
勇気を振り絞って話しかけに行ったら
あまりにも突然で
私も変なことを言い過ぎて
女性に引かれたことがあります。

なんでもかんでも
頑張ったり
勇気を振り絞ればいいってものでもない。

気楽な気持ちで
緊張感なくいった方が
上手くいくこともある。

特に恋愛は
その傾向が強い。

「場数を踏め」
とはよく言いますが

それも
「普段通りの自分が出せるように」
必要なことだったんです。

とは言っても
そう簡単に場数を踏めるものじゃない

大事なのは
好きな人と話すときには
「好き」と思い過ぎないこと

「絶対GETしてやる」とか
「今回、絶対に好きであることを伝える」とか
「なにか惚れさせるワードを入れないと」とか

そんな重たく考えなくても
いやむしろ
考えない方が

女性は心地よさを感じ
あなたを好きになってくれます。

「好き」を意識しないようにするのも
簡単ではありませんが

他の女性と話したり

日頃から、その女性のことを考えず
何か別のことに集中したり

その子を見ても
深呼吸して冷静な自分を装ったりするなど


色々な方法で
「好き」を意識し過ぎない方法もあります。

あくまで惚れさせる為のスタンスは
「その気が無いのに女性に話しかける」
というくらいの気持ちが
一番、女性を惚れさせます。

大好きな女性にこそ
「その気を見せずに話しかけて」

余裕感のある男を演出していきたいですね。

そうすれば
好きな女性だろうが
セクシーでかわいい女性だろうが
簡単に落とせるようになります。

今回も
最後までご覧いただきありがとうございます。

それでは
また別の記事でお会いしましょう。

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