2月になり
学生は卒業式
社会人の方は異動の時期が近づいてきました。
この時期にはお別れがつきもの
その中で一番苦しいお別れが
やはり“好きな人との別れ”です。
何年も片思いをして
ようやく仲良くなってきたのに
もうこれから会えなくなってしまう。
そんなことを考えただけで
胸が苦しくなる。
「せめて、これからも会える関係でいたい」
当然の気持ちです。
今の時点でプライベートで会うことができているのであれば
その関係性を延長させるだけで問題ありません。
ただ
難しいのは
今の時点でプライベートで会う関係になっていない場合です。
今までプライベートの関係になっていない状態から
別の職場になってから会おうとするには
あることができる関係性になっておく必要があります。
それは
「電話」です。
どうして「電話」が有効なのか
別の職場になって
それでもなお、好きな女性と会うには
「電話」ができる関係になる必要があります。
それは何故か。
LINEではだめなのか。
そうです。
LINEではダメなんです。
そもそも
今までプライベートで会ったことも無い女性が
別の職場になったのに
こちらと会いたくなる理由ってなんだと思いますか?
それは
寂しさを感じたり
出会いを求めたりする時です。
女性って男性以上に
気持ちに左右されます。
たとえ
「あの男は、男として興味ない」
と思っていても
彼氏と別れた途端に
「私と話してくれる人ならだれでも良い。誰かかまって」
という気持ちになり
「男として興味ない」と思っていた男ですら
いざ、そいつから連絡が来たら
「会おうかな」ってなることがあります。
また
同じ職場だったから
男女の関係になろうとしなかったけど
別の職場になれば
気にせず男女の関係になりたい
と考える女性もいます。
これは私の体験ですが
学生時代、特に私に興味を示してこなかった女性が
卒業後に私から連絡を取ると
すぐに2人きりで会うことができて
カフェで手を握ったりすることができました。
こうゆうことって
実はよくあります。
普段会わない関係になったから
気にせず男女の関係になれる
と男性も女性も感じるわけです。
と、このような理由から
今までプライベートで会うことができなかったとしても
別の職場になってから
プライベートで会うことも可能になります。
そして話は戻り
なぜ「電話」なのか
それは
「駆け引き」ができ
「冷静な判断をさせない為」です。
例えばLINEで
「今度会おうよ」と誘ったとします。
LINEだと相手の女性もメチャクチャ冷静なので
余程
元々の好感度が高くなければ
「え?どうして?」とか
「そうだね!またみんなで集まりたい」とか言ってきます。
LINEっていつでも見れる分
相手が冷静な状態で返事をすることが多い為
「まー会ってみよっかな」
となりにくいんです。
また
そもそもLINEでデートに誘うのは
断られる確率が高いことがわかっています。
男らしくなかったり
他の男と同じような感じに見えて
女性としては嫌なんでしょう。
一方で
電話であれば
女性は電話に出るまで
どういった内容の電話かもわからず
電話に出たら
もうLINEみたいにスルーはできません。
文字でのやり取りより
温情が働き
「今度会おうよ」と言った時に
女性側も
「まーいっか」
と受け入れてくれやすくなります。
また
電話で
「なんで会うの?」
とか言われたとしても
「いやちょっと相談したいことがあってさ」とか
「見てもらいたいものがあって」とか
割とヘンテコな理由でも
会ってくれやすいです。
LINEではそうはいきません。
このように
電話には
LINEでは得られないメリットがたくさんあります。
3月末までに
飲み会等を開くことで
電話する口実を作り
「うちらって電話するの当たり前の関係だよね」
的な雰囲気にしておくことができると
たとえ
いざ職場などが離れても
気軽に電話できる
その後会うことが可能になっていきます。
以上
お別れの季節「好きな子と離れたくない」男性がとるべき“今後”会える方法
でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事をいいなと思って下さった方
スキ・フォロー・コメント
していただけると凄く嬉しいです!
記事を書くエネルギーになっています。
それではまた!
片思い専門カウンセラー
長野秀樹