「好きです!付き合ってください!!」
大好きな女性に
このような告白をしたことはありますか?
恋愛といえば告白
告白といえば恋愛
と言える程に
恋愛と告白は切っても切れない関係にあります。
とは言うものの
実は私
“告白反対派”なんです。
私の記事を
普段から読んでくれている方ならわかるんですが
告白はメリットは大きいけど
フラれるというデメリットも大きいし
告白なんてリスキーなことをしなくても
女性はGETできるからです。
ただ
実は理由はそれだけじゃないんです。
告白をしない方がいい理由
それは
「中途半端な好意の伝え方の方が、告白よりも女性の心をハックできるから」です。
中途半端な好意の伝え方の方が女性の心をハックできる
ツァイガルニク効果
というものを聞いたことはありますか?
心理学の業界では
かなり有名な心理効果なんですが
簡単に言うと
人は未完成なものに脳の思考をとられてしまう
という心理現象のことです。
よく
アニメの次回予告を見て
「続きが気になるー!」
ってなるのも
AVを観てて
途中で親に邪魔されて
「早く続きが観たい」となるのも
夢半ばに終わってしまった
スポーツの大会に
ずっと未練が残ってるのも
全部
ツァイガルニク効果なんです。
全て
未完成に終わっているから
脳はそのことばかり考えちゃいます。
この心理現象は
恋愛にも活かすことができます。
その方法こそが
「中途半端に好意を伝える」ことなんです。
「好きです」
ではなく
「前から話したかったんだよね」とか
「〇〇と話してると楽しいわ」とか
「うちらメッチャ気ぃ合うよな」とか
「てか今度どこか遊び行かん?」とか
「〇〇は男に困ったことないでしょ」とか
「〇〇っていつも期待通りの反応するよな!」など
女性が心の中で
「ん?どういうこと?それって私のこと好きってこと?」
と疑問に思うくらいがちょうどいいです。
この中途半端な好意により
ツァイガルニク効果が発動し
女性の頭の中を占拠していき
時には夢にまで出てきて
気づいたら女性があなたのことを好きになっている。
そんなことが起きるんです、
正直に気持ちを伝えることが愛ではありません。
時に
その女性の心と脳をハックしてあげることが
女性のドキドキやワクワクにつながり
女性のためになることが多々あります。
中途半端は
意外と正義です。
以上
最後までご覧いただきありがとうございます。
また別の記事でお会いしましょう。