【女性に責任をとらせるな】モテない男がついやってしまう間違ったエスコート

「○○ちゃんが行きたいとこある?そこに行こうよ」

女性の気持ちに寄り添ったつもりで
こんなことを言ったことはありますか?


残念なことに
この気遣い

女性は求めていません。

男からしたら
「え、メチャクチャ相手の事、気遣ってるし、行きたいところ行けるんだから最高じゃん」
と思いますよね。


ところが
実は女性の心理はそうじゃなかったんです。


女性の意見を聞き
女性の希望を叶えてあげようとする

この行為
女性にとっては“負担”なんです。

女性は
あなたに決めてほしいんです。

「そんなこと言っても、俺が選んだ場所が、その子の好きじゃない所だったら・・・?」


そうです。

まさに女性も同じことを思うわけです。

モテない男がついついやってしまうエスコート

それは
「女性に責任をとらせてしまう」です。

「いやいや、違うよ。責任なんて取らせようとしていない」

そう思いますよね。

そうです。

男は女性に責任をとらせるつもりなんて
全くないんです。


ただ恐ろしいことに
男性が女性を気遣った上での行動が

実は女性にとっては
「責任を取らされる」という気持ちに繋がってしまうんです。

私も昔はよくやってました。

「どこ行きたい?」
「何したい?」
「これからどうする?」

女性の気持ちに寄り添いたいが為に
逐一、女性に確認して
女性のしたいことをしてあげようとしていました。


結果どうなったか

「ごめん、やっぱり秀樹くんは友達のままが良い」

そう言われたんです。

つまり
「男としては見れない」ってこと。


女性は続けて言いました。

「秀樹くんは優しくて、気遣いができて素敵な人だと思う。だから私じゃない人と・・・」

よく聞くセリフですよね。

当時の私は
「え?人として良いなら、それで良いじゃん。付き合ってよ」
そう思いました。

人として良いけど
男としてダメなのが
全く意味が分からなかったんです。


でも
今ならわかります。

女性は“責任”をとってくれる男に
男らしさを感じる
ということに。

責任ってなんなのか。

それは
「非難の対象になる覚悟」のことを言います。

例えば
デート先を決める場合

もし仮に女性が
「ここ行きたい」と言って

その場所がクソつまらなかったら
女性はどう感じるでしょう。

「ごめん、つまんないとこ連れてきちゃって」

そう言いますよね。

もちろんこっちからしたら
「君と行けるならどこでも楽しいよ」
って気持ちなんですが

女性はそれでも
「私があそこ行きたいって言ったから・・」
と責任を感じてしまいます。

女性はこういうのがホント嫌なんです。

自分が決めたことで
誰かが嫌な思いしたり
自分が非難の対象になるのが怖いんです。

だからこそ
「エスコートして欲しい」

これが女性の気持ちです。


・どこにご飯を食べに行くか
・どんなデートをするか
・食事の後、どうするか
・付き合うのかどうなのか

あらゆることを
男性が引っ張って決めてほしいんです。

女性を気遣って質問することは
結果的に
女性に決定権と
責任をとるという負担を与えてしまうことに他なりません。

じゃあどうやってデート先を決める?

「でも、俺が行きたい場所に連れてっても、きっとあの子は嫌な顔するだろうし」

そう思いませんか?

そうです。

こちらが行きたい場所に連れていけばいいってものでもありません。

だって
その子が興味のある場所かどうかなんてわからないですから。

じゃあ
どうやってデート先やご飯の場所を決めるのか?

それは
「最終的には“俺”が決めた形にする」です。

女性がしたくないことは
責任をとることです。

なにも
行きたい店が無いわけじゃないんです。

だから
ある程度は女性から希望は聞くけど

最終的な決定は
こちらがするんです。

例えば

男:「腹減ったー!」

女:「ね、もうペコペコ」

男:「どこご飯行く?」

女:「えーどこでもいいよ」

男:「ここら辺に、確か美味しいお好み焼き屋あったな。そこ行く?」

女:「お好み焼きかー、臭いついちゃうんだよね。この上着、洗濯できないやつだし」

男:「これ洗濯できんやつか。それは臭い付けたくないな。確か他にも、パスタの店と寿司屋と和食の店があったな」

女:「それならどこでも良いかな」

男:「そしたらガッツリ揚げ物食いたいから、和食の店行くか」

女:「OK」

こんな感じです。

女性の意見は取り入れつつ
最終的にはこちらが決定する。

そうすれば
責任をとる負担は女性にはいかず

逆に
エスコートしてくれるあなたを
「男らしい」と思うようになってくれます。




女性の心理を理解せず

「気持ちに寄り添う」
と考え過ぎてしまうと

男として見られなくなり
結果モテなくなってしまいます。

女性に責任を与えないエスコートを
女性は期待しているので

かっこいいエスコートをして
あなたの大好きな女性を惚れさせちゃいましょう。

以上
最後までご覧いただきありがとうございます。

また別の記事でお会いしましょう。

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