女性をイジる
それは相手の感情を揺らし
恋心を芽生えさせる技術
しかし
その技術は時として諸刃の剣になる
女性に好かれようとイジっていたら
普通に嫌われ
その後も一切
話すことも会うこともできず
嫌われ続けてしまう
これは過去の私がした失敗です。
当時の私は
とにかく女性をイジることに
気持ちよさや
やりがいを感じていました。
そもそも
自分はSっ気が強く
さらに
今まで見たモテ男たちが
“女性をイジる男”だったこともあって
私はよく女性をイジっていました。
「イジってて楽しいのに、これでモテるなら最高だよな」
そう思いながら
イジることに力を注いでいました。
もちろん
イジることにはリスクもあります
それは
感情は揺らせるけど
相手を不快にさせる可能性もあるという点です。
しかしながら
例えば職場で女性をイジって
女性が少し不快な気持ちになっても
翌日
また職場で会ったりしていく中で
女性も
「まーこの前のことは良いか」と
イジられたイラ立ちをおさめてくれることが多く
こちらが
一回イジりを失敗したからと言っても
こちらが普段ちゃんとした会話が
その子とできていれば
そのままずっと嫌われる事って
実はそんな多くありません。
ただし
ある状況の場合は別です。
ある状況では
イジリに失敗して
そのまま嫌われ
ずーーっと嫌われ続けてしまうことがあります。
それこそが
私が過去にやらかしたミス。
それは
「今後、自然に会うことができないのに過度なイジりをする」です。
これはどういうことかというと
例えば職場で普段から会えれば
1度イジリを失敗しても
翌日には
ほぼ確実に会えるから
亀裂の入りかかった関係性を
修復できるチャンスがあります。
しかし
普段は会えない人
例えば
同窓会で会う同級生や
たまたま再開した人
職場は違うけどなんとかデートにこぎつけた相手
など
普段は会えず
次回会うのも、自然に会うことが難しく
こちらからデート等に誘わないと
次回は会えないような相手
この場合
イジるのに失敗すると
終わります。
女性から
「マジこいつ無いわ。もう絶対会わんとこ」
と思われます。
実際私も
同窓会的なもので
久々に会った女性に
過度なイジりをして
そこで嫌われ
その後一度も会うことができず
ずっと友人越しに
「あいつ、まだ、お前のこと嫌いらしいぜ」
と言われます。
この状態になると
もう関係性を修復することは困難です。
相手が
こちらと話したくないという
拒否の状態になっているからです。
確かに
女性をイジることは
相手の感情を揺らし恋心を芽生えさせる効果があります。
しかし
イジリを失敗すると女性は普通にイラっとします。
そして
普段から会える環境に無い場合
これは致命傷になります。
過度なイジり
勝負をかけたイジリをする場合は
職場でまた会える
というような
次にその女性と必ず会える状態を作っておくことが肝になります。