「好きな女性に限って付き合えない」
これは片思いをする男性が
一番悩む問題ではないでしょうか?
好きじゃない女性からは
告白されたり
イイ感じになることはある
でも
好きな女性に限って
そうはいかない。
「この理由ってなんなんだ?」
過去の私はずっと悩んでいました。
でも
上手くいった恋愛と
上手くいかなかった恋愛を
振り返った時に
あることに気づいたんです。
それは
上手くいった恋愛では
恋愛を楽しみながら気持ちを適度に隠し
上手くいかなかった恋愛では
恋愛に焦りを感じながら気持ちをぶちまけていた
ということです。
まず
上手くいった恋愛では
好意を伝えるにしても
直接的には伝えず
友人越しに伝えたり
直接的に好意を言ったとしても
ちょっと冗談ぽく言っていました。
この時の私の気持ちは
全然焦りとかはなく
ただただその場を楽しんでいた
という感覚です。
「好きになってもらいたい」とか
あまり深く考えていませんでした。
ところが
上手くいかなかった時の恋愛は違います。
上手くいかなかった時は
まずメチャクチャ気持ちをぶつけていました。
好きな女性に
直接
「かわいい」
「○○ちゃんといると楽しいわ」
「好きな人いる?」
「誰と話してる時が楽しい?」
「今度メシ行こ」
と言ったり
すぐLINEしたり
電話したりと
とにかく
自分の気持ちが相手を相手に伝わるように
気持ちをぶつけまくっていました。
この時の私は
「恋愛を楽しもう」という感覚ではなく
「早く俺のことを好きになってもらいたい」という
焦りを含んだ感覚で女性とやりとりをしていました。
でも
焦った結果どうなるか
というと
女性が負担に感じるようになるんです。
当然と言えば当然です。
人は
何かを強制されることを異常に嫌います。
好意を伝え続けることは
「早くオレのことを好きになって」
と言ってることに他なりません。
もちろん
ごくたまに
上手くオブラートに包みながら好意を伝えることは
女性に負担を与えず
感情を揺らし
惚れさせる効果がありますが
好意を過度に伝えすぎることは
女性にとってかなり負担です。
女性だって
もしかしたらその時に他に好きな人がいるかもしれない。
彼氏がいるかもしれない。
恋愛する気持ちにならないかもしれない。
そんな時に
「早くオレのこと好きになって!」
と自分の感情を押し付けてくる男なんて嫌ですよね。
その嫌なことを
昔の私はやっていたんです。
そりゃ好きな人から
「気持ち悪いからもう電話してこないで」
と言われますよね。
好きな女性には
想いを伝えたくなるし
好きになってもらいたい気持ちは
男ならあって当然です。
でも本当にその女性をGETしたいのであれば
気持ちを伝えすぎるより
あえて好意を適度に隠し
その恋愛を楽しもうとする方が
結果うまくいきます。