「日々の暮らしに感謝しなさい。
そうすれば自然とあなたの元に素敵な出会いが訪れます」
こんな言葉を聞いて
妙に信じてしまったことはありませんか?
恋愛って結構
神秘なものとして考えられがちで
技術やノウハウは邪険にされ
精神的な充足や祈りこそ素敵な恋愛につながると思われることが多いです。
しかし
私は学生の頃から
「祈り」や「感謝」の心を持つように努力をしてきましたが
それによって女性からモテたことは
一度としてありませんでした。
「感謝」
「祈り」
「心の充足」
恋愛で上手くいく方法を調べると
こういった類の言葉を聞くことがあります。
私は
こういった精神論的なものが昔から好きでした。
そして恋愛で上手くいかない時
当時は
恋愛にテクニックやノウハウがあることを知らなかった私は
「自分には感謝の気持ちが足らないからいけないんだ」
と
精神面しか見ようとせず
お祈りや感謝ばかりしていました。
「○○ちゃんと付き合えますように」
「私は○○ちゃんと出会えただけで最高に幸せです。ありがとう」
そんなことを自分の心の中で繰り返し唱えていました。
そうすることでしか
好きな子を射止めることができないと思ったからです。
しかし
お祈りや感謝をして
私の好きな子が
私を好きになる子とは一度もありませんでした。
確かに
学生時代に付き合えた女性はいます。
でもその時は
「祈り」も「感謝」もしていませんでした。
ただただ
自分が楽しいと思うように生きていただけでした。
逆に
心も張り裂けそうな程
好きになった女性があらわれて
「祈り」や「感謝」をたくさんしてても
その女性には好かれるどころか
嫌われてしまったことすらあります。
そして大人になって
恋愛の技術やノウハウを学び
女性と会話していく上で分かったことがあります。
それは
「本気で女性と付き合いたいなら、抽象的な祈りや感謝ではなく
もっと具体的な恋愛技術とノウハウを習得するべきである」と。
確かに
「祈り」や「感謝」には計り知れないほどのパワーがあります。
今まで
どんな人と付き合っても上手くいかなかった人が
「祈り」や「感謝」によって
幸せな夫婦生活を営んでいる人だっています。
ただ
「祈り」や「感謝」で
狙っている女性が落とせるかは
全くの別です。
恋愛とはすでに
世の中で証明されつつある科学です。
女性が男性に惚れるのには
明確な根拠や理由が必ずと言っていいほどあります。
この科学を無視して
「祈り」や「感謝」で恋愛をどうにかしようとするのは
コンセントの電源をささずに
「祈り」と「感謝」だけで
ドライヤーの電源を付けようとするようなものです。
本気で女性を落とすなら
やるべきは
「祈り」や「感謝」ではなく
具体的な恋愛技術の習得
私は
今までの人生でそう感じました。
皆さんはどう思いますか?
以上
「祈り」や「感謝」だけでは女性は寄ってこなかった
でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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それではまた!
片思い専門カウンセラー
長野秀樹