「惚れてもらうには話しに行かなきゃ」という勘違い

かつての私は
好きな女性ができると
とにかく話しかけるようにしていました。

しかし、その結果
女性から好かれたかというと
そうではありませんでした。

むしろ、
不自然な話しかけ方をしてしまうことも多く

大して仲良くないのに
「仕事大変だったね。お疲れ様」
「おはよう!今日少ししんどそうだけど大丈夫?」
「その服良いね」
と言っていました。

これがある程度仲良くなっていれば
自然な会話になるのですが

かつての私は
そんなことは知る由もなく
「とにかく話しかけなきゃ」と
仲が良いとは言えないくらいの関係性の時から
こういった声かけをしていました。

しかし、何度話しかけても
距離感が近くなるような感覚はつかめず
結局、よそよそしい態度をとられ

それを何故か
「脈アリ」と勝手に勘違いし
告白して
フラれる
という最悪な男でした。

私は
当時の私に言ってあげたい。

「話しかけに行けば良いというわけではないよ」と。

職場であれば
話しかけることも大事だが
それだけでなく
周りからの評判
仕事への取組み
余裕のある男の雰囲気など

これらも大事な要素となります。

女性によっては
むしろ
そういった要素の方を重要視する人もいます。

不自然に話しかけるくらいなら
ムリに話しかけず
違う魅力を出すことに力を入れると

意外にも女性の食いつきがよく
いつの間にか
好きな女性だけでなく
それ以外の女性たちからも
人気が出てくるようになります。

是非、お試しあれ。

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