恋愛をイロハを語る人の中には
「女性は第一印象で男を“アリ”か“ナシ”か判断する」
と豪語する人がいます。
だからこそ
“アリ”側の男になる為に
外見を磨くことは大事
ということを言いたいんですが
実は
これ間違いです。
女性への第一印象の考え方
「女性は第一印象で男を“アリ”か“ナシ”か判断する」
この言葉には２つの誤解があるんです。
本当に正しく説明するのであれば
女性の中には
第一印象で“アリ”か“ナシ”か判断しない女性もいる
さらに
女性は第一印象で“アリ”か“ナシ”か判断するが
その第一印象だけですべてが決まるわけでは無い
ということです。
つまり
女性は第一印象で“アリ”か“ナシ”か判断する場合もあるが
その第一印象だけ全てが決まるわけではなく
第一印象で“ナシ”と思われても逆転できる
これが正しい言い方です。
そもそも
第一印象で“アリ”か“ナシ”かを判断するのであれば
第一印象が“アリ”なら
その時点で
告白してOKがもらえるはずだし
口説くことでGETすることだってできるはずです。
しかし
そうはならないこともたくさんあります。
また
外見重視の女性であれば
第一印象で“アリ”なら
速攻で落とせるかもしれませんが
世の中には外見重視ではない女性もいます。
そういった女性は
たとえ
第一印象が“アリ”だとしても
速攻で落とすことはできないんです。
彼女たちは男性の内面を見ないと
その男性が本当に
“アリ”なのか
“ナシ”なのかは判断しないからです。
さらに
例え
男を第一印象で“アリ”か“ナシ”か決めるタイプの女性も
第一印象で“ナシ”だったからと言って
落とせないわけでもありません。
第一印象が“ナシ”だったとしても
その後に外見を磨いていったら
評価も変わるし
見た目だけでなく
内面の意外なプラス要素
例えば
頭の良さ
優しさ
男らしさ
会話の上手さ
などなどを知ることによっても評価が大きく変わることもあります。
これはほんの一例ですが
私が小学校の頃に好きだった女の子がいたんですが
その時には
全然見向きもされなかったんです。
でも
中学に入り
私の顔や髪型が変わり
バレー部の副部長をやっていたりして
周りの印象も変わっていっていました。
そんな時に
小学校で好きだった女の子から
「好きです。付き合ってください」
という手紙をもらいました。
これって
第一印象ですべてが決まっているのなら
あり得ないことですよね。
つまり
女性は第一印象で“アリ”か“ナシ”か判断する場合もあるが
その第一印象だけ全てが決まるわけではなく
第一印象で“ナシ”と思われても逆転できる
ということなんです。
たとえ第一印象でイイ印象を与えられなかったとしても
接点さえ取れれば逆転できます。
諦める必要はありません。
以上
「女性は第一印象で男を“アリ”か“ナシ”か判断する」は間違い？
でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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それではまた！
片思い専門カウンセラー
長野秀樹
